うつ病対策は有酸素運動

うつ病対策は有酸素運動

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うつ病対策は、運動することがベストです。

私は、元うつ病患者です。

 

今では、社会復帰して、普通に生活できています。

 

その私が、うつ病の再発防止のために取り組んでいることが、運動です。

 

具体的には、週末にアスレチックジムに通って、エアロビクスなどの有酸素運動を30分〜40分ほどしています。

 

最初は、エアロバイクや、錘を上げる筋力トレーニングをしていたのですが、一人でやるので、あまり楽しくありません

 

参考)Amaon エアロバイク ストア
(エアロバイクを購入すれば、ジムに行く必要はありません。)

 

楽しくないと、あまり行きたくなくなってしまいます。

 

ちょとしたきっかけで、エアロビクスのレッスンを受けて、はまってしまってからは、エアロビのレッスンを30分から40分することで代用するようになりました。

 

女性のインストラクターが、大声を張り上げて指導してくれるので、気合が入ります。

 

私の場合は、1週間に最低でも1回は、アスレチックジムに行って運動しないと、日頃のストレスは解消しないようです。

うつ病に有酸素運動は効果がある

うつ病には、有酸素運動は効果があるようです。

 

1999年、米国デューク大学医学部のブルメンサル教授の報告によると、

 

「有酸素運動」と「抗うつ薬」が、同じ程度の効果を示した世界で初めての治験です、
うつ病と診断された男女156名(50歳以上)を、ランダムに三グループに分けて、16週間にわたって治験を実施した結果が以下のようです。

 

三グループの内訳は、

 

グループAは、抗うつ薬の服用のみ

 

グループBは、1回30分の有酸素運動を週三回

 

グループCは、抗うつ薬の服用と有酸素運動を併用

 

 

その結果は、治験後にうつ病が改善した被験者が、グループAは65・5%、グループBは60・4%、グループCは68・8%と、3グループ全てで、うつ病が改善したそうです。

 

多少の違いはありますが、有酸素運動が、抗うつ薬と同程度の効果をもたらすことがわかりました。

 

また、以後の調査で、抗うつ薬の方が、有酸素運動よりも再発率が高いことがわかっています。

 

これらの結果から、うつ病に治療には、有酸素運動は最適だと思っています。

うつ病には、有酸素運動の方が、抗うつ薬よりも即効性がある

うつ病には、有酸素運動の方が、抗うつ薬よりも即効性があることが、2001年、ドイツ・フリー大学のディミオ教授によって報告されています。

 

平均して9ヶ月にわたって、重度のうつ病患者男女12名を対象に、1日30分の有酸素運動を10日間続けました。
(この有酸素運動とは、速歩と遅歩き(速歩の半分の速さ)を三分間ずつ繰り返したもの)

 

その結果、6名が著しく改善したそうです。

 

しかも、その中の5名は、抗うつ薬が効かなかった患者です。

 

2名はやや改善。残りの4名は以前と同じ状態だったそうです。

 

わずか10日間の運動で、三分の二に効果があったわけです。

 

抗うつ薬の効き方には、2週間〜4週間ほどで効き目が現れ始めますが、それと比べてても、有酸素運動の方が即効性があることが分かります。

 

私は、この報告の記事を読んでから、有酸素運動がうつ病に有効であると信じて、近所のジムに通って、少しづつ運動するようになりました。

 

ネット時代だからこそ、専門的な情報が簡単に入手できたからこそ、うつ病を短期間で治すことができました。

うつ病には、認知療法は効果がある

うつ病を発症する患者の特徴として、真面目な性格であることがわかっています。

 

これは、真面目であるがゆえに、ストレスがためやすく、うつ病になりやすいそうです。

 

結局ストレスをためないことが、うつの予防になるわけです。

 

では、ストレスをためないためには、どうすればよいか、ということですが、考え方を変えることです。

 

これを認知療法と呼びます。

 

物事の捉え方を変えることで、今まで、ストレスとして感じていたことを、何でもないことにしてしまうわけです。

 

たとえば、上司から理不尽な仕事を押しつけられているとします。

 

今までなら、何で自分だけがこんな仕事をしないといえないのか、と不満に感じていれば、ストレスがたまります。

 

この状態は、上司が変わらないと、ずっと続きます。

 

一方、この上司は何を言っても変わらないので、これも人生の修行だと思って頑張ろう、と考え方を変えた瞬間に、ストレスとして感じなくなるわけです。

 

このように、ちょっと考え方を変えるだけで、ストレスがなくなって、うつ病になりにくくなります。

 

ちなみに、この認知療法と有酸素運動で、どちらが、うつ病に効果があるのか調べた結果があります。

 

結論から言えば、同程度だそうです。

 

ということは、認知療法をしながら、有酸素運動をすれば、効果は2倍かも知れません。

うつ病には、「ホ・オポノポノ」は有効?

ヒューレン博士が、ハワイの精神病院で、この「ホ・オポノポノ」によって、退院する見込むのなかった患者までも治したことは有名な話です。

 

では、この「ホ・オポノポノ」は何でしょか?

 

簡単に言えば、言葉で魂を浄化することです。

 

具体的には、以下の4つの言葉と心の中で唱えるだけです。
●ごめんなさい
●許してください
●ありがとう
●愛しています

 

このたった4つの言葉を唱えるだけで、潜在意識に深く刻まれた、自分でも意識していない記憶がリセットされて、不可能だったことが可能になるそうです。

 

参考)
Amazon ホ・オポノポノ ブックストア

 

「ホ・オポノポノ」は、うつ病などの精神病以外にも、いろいろな効用があるものです。

 

現状の全てを受け入れて、謙虚になることが大切さを教えてくれます。

 

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うつ病対策は有酸素運動することがベストです。

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